Epson Connect とは、ネットワークを通じてお客様とエプソンプリンターを結ぶサービスです。
Epson Connect には、下記のサービスがあります。
- メールプリント
- Epson iPrint
- スキャン to クラウド機能 (スキャンしてクラウドへ)
- リモートプリント
- 音声印刷
各サービスの詳しい情報は Epson Connect ポータルページをご覧ください。 https://www.epsonconnect.com
- プリンター、スキャナーがインターネットに接続できるネットワーク環境(IPv4)が必要です。
- 最低速度環境:下り 512Kbps 以上
- 推奨速度環境:下り 1Mbps 以上
- Epson Connectに接続するプリンターは、5222ポートを利用します。
戸建て住宅でネットワーク環境を利用しているご家庭では、通常、5222ポートは開放されているため問題ありません。集合住宅や企業内ネットワークでご利用の場合には、管理者に5222ポートが開放されていることをご確認ください。
ポータルページから、お客様が利用される地域のエプソンのホームページへ移動し、対応プリンターや対応スキャナーをご確認ください。
はい、Epson Connectサービスのご利用は無料です。
ただし、インターネットの通信費用(回線費用、プロバイダー料金)や、有料の他社サービス(利用規約をご確認ください)を利用する場合はお客様のご負担になります。
Epson Connectサーバーと機器の通信経路は、TLSで暗号化されています(電子メールを除く)。
セットアップを実行して、プリンターやスキャナーをEpson Connectに登録してください。セットアップの手順については、こちらをご覧ください。
以下を確認してください。
- ルーターがインターネットに接続されていない可能性があります。プリンターやスキャナーと同じルーターに接続している他の機器からインターネットに接続できない場合、ルーターがインターネットに接続されていません。
- プリンターやスキャナーのDNS設定やデフォルトゲートウェイ設定が間違っている、または入力されていない可能性があります。再度確認してください。
- お使いのネットワーク環境ではプロキシ設定が必要で、この設定が間違っている、または未入力の可能性があります。再度確認してください。
コンピューターにインストールされているブラウザー(Internet Explorer 6など)のバージョンが古い場合、セキュリティーのためのTLS通信が無効になっているために先に進めないことがあります。以下のいずれかの方法をお試しください。
- Internet Explorerを8以上に更新してから、再度 Epson Connect Printer Setup を実行する
- 他のブラウザーを使ってWeb ConfigからEpson Connectの登録をする
なお、Web Configはコンピューターのブラウザーまたは、スマートフォンやタブレットのブラウザーから起動できます。詳しくはこちらのページをご覧ください。
Epson Connectを含むエプソンの様々なWebサービスをひとつのアカウントで利用できるようになる、シングルサインオンのサービスです。詳しくはEpson Global IDのヘルプページをご参照ください。
メールプリント等の印刷機能自体は利用できますが、ユーザーページの機能が利用できなくなります。
プリンターの印刷設定の変更、スキャンtoクラウド機能の宛先リストの編集、印刷履歴の確認、アカウント情報の変更などが行えなくなりますので、お手数ですがぜひ移行をお願いいたします。
Epson Global IDとして登録したひとつのアカウント情報で、エプソンが提供する複数のWebサービスにログインできるようになります。
例えばEpson Global IDに対応しているいずれかのサービスに一度ログインした状態でEpson Connnectユーザーページにアクセスすると、ユーザーページに自動的にログインできます。
できません。Epson Global IDでのご利用をお願いいたします。
以下の理由が考えられます。
- 宛先の指定方法が間違っている
-
- 指定できるプリンターのメールアドレスはTO:、CC:合わせて100件までです。
- Bccにプリンターメールアドレスを指定しても印刷されません。
- メールサイズが大きすぎる
- メールサイズが20MB以上の場合、印刷されません。
添付ファイルのサイズを小さくするか、複数のメールに分けることにより、メールサイズを小さくしてください。 - 添付ファイルが多すぎる
- 添付ファイルが11個以上の場合、印刷されません。
添付ファイルの個数を減らして10個以内にしてください。 - 印刷対象となる添付ファイルやメール本文がない
- 以下に該当する場合、印刷されません。
- 空メール
- メール本文のみの場合で、プリンター所有者によって、メール本文を印刷しない設定にされている
- 文書ファイルは添付されているが、給紙装置が1つだけの機種で、プリンター所有者によって、写真印刷モードに設定されている
- 印刷待ちのメールが大量にある
- メールを送信したプリンターに、印刷待ちのメールが既に100件に達している場合、印刷されません。
プリンター所有者にお問い合わせください。 - プリンター所有者によるメールプリントの停止
- プリンター所有者がメールプリントの受付を停止している場合、印刷されません。
プリンター所有者にお問い合わせください。 - [受信許可リスト]に登録されていない
- プリンター所有者が[受信許可リスト]を使用していて、あなたのメールアドレスが、[受信許可リスト]に登録されていない場合、印刷されません。
プリンター所有者にお問い合わせください。 - Epson Connect サービスがシステムメンテナンス中
- Epson Connect サービスがシステムメンテナンス中などによりサービスが停止している場合には、印刷されません。サービスが再開されるまで、しばらくお待ちください。
- 特定の記号を含むプリンターのメールアドレスを、プロバイダーが受け付けない
- プリンターのメールアドレスに「!」「%」の記号が含まれている場合、あなたが利用されているプロバイダーによっては、メールが受付られない場合があります。
そのような場合には、プリンター所有者に、「!」「%」の記号を使わないプリンターのメールアドレスに変更を依頼してください。
以下についてご確認ください。
- プリンターの電源が入っていること。
- プリンターにエラーが発生していないこと。
- プリンターが、インターネットアクセス可能なネットワークに接続されていること。
- Epson Connect ユーザーページで、メールプリントサービスを一時停止していないこと。
上記問題がない場合は、プリンターの電源を入れ直してみてください。
また、Epson Connectサーバーが混み合っている、または印刷データが大きい(送信時のデータは小さくても、サーバーで生成した印刷データが大きくなることもある)ために処理に時間がかかっている場合もあります。このような場合には印刷されるまでしばらくお待ちください。
印刷できるデータ形式は以下の通りです。これ以外のファイルは印刷できません。
- Microsoft Word(doc, docx)
- Microsoft Excel(xls, xlsx)
- Microsoft PowerPoint(ppt, pptx)
- JPEG
- BMP
- GIF
- PNG
- TIFF
メールプリントでは、Microsoft Office 2000, XP, 2003, 2010 をサポートしています。
非対応形式のファイルについては、PDFに変換したものをメールに添付して送信してください。
リッチテキスト形式のメールに添付されたファイルが印刷できない場合があります。印刷できない場合はメールをHTML形式またはテキスト形式に変更してください。
上記のファイルであっても、下記に該当するファイルは印刷できません。
- 圧縮処理や、暗号化されているファイル
- パスワードや、デジタル署名が設定されているファイル
- 印刷禁止を設定されているファイル
- 一部または全部が壊れているファイル
- 低解像度でのみ印刷許可設定されているPDFファイル
- 極端にベクターデータが多いPDFファイル
- マルチページTIFFファイル
印刷できないファイルを印刷したいときには、お客様ご自身で、該当ファイルを画像やPDFに変換してから、お試しください。
メールプリントでは、以下の設定で印刷されます。これらは変更できません。
文書ファイルの用紙種類: | 普通紙 |
印刷部数: | 1部 |
割付印刷: | 割り付けなし、一面レイアウトのみ |
両面印刷: | 両面印刷なし、片面印刷のみ |
カラー/モノクロ印刷: | カラー印刷(モノクロプリンターを除く) ※モノクロ印刷の指定方法はこちら |
Excelファイル: | ファイルを開いたときに表示されるワークシートのみ |
ページ指定: | ページ範囲を指定することは不可、全ページ印刷のみ |
画像補正: | P.I.M.やExifの補正は、反映しない |
上記の設定は変更することができません。
画像ファイルの用紙種類: | 普通紙/写真用紙 |
用紙サイズ: | 機種により異なります |
印刷順番: | 正順/逆順 |
メール送信者は、上記項目を設定することはできません。
プリンター所有者は、ユーザーページで設定を変更することができます。
送付先のプリンターメールアドレスのローカルパート(メールアドレスの@より前の部分)の末尾に「=+bk」をつけたメールアドレス宛てにメールを送信してください。
メール送信者側が意図するモノクロ(グレースケール)指定として印刷を行うことが出来ます。
例 : 送付先のプリンターのメールアドレスが「******@print.epsonconnect.com」の場合、「******=+bk@print.epsonconnect.com」を宛先として指定します。
以下のような理由により、期待する印刷結果と異なってしまうことがあります。
- フォントについて
- Epson Connectサービスにないフォントが指定されている場合、代替フォントが使用されるため、印刷結果が異なります。
PDF形式のファイルでは、フォントを埋め込むことによりイメージに近い印刷結果を得ることができます。 - 文字について
- ① ② ③などの丸付きの文字、㈱のような一部の記号、半角カタカナなど、環境依存文字(機種依存文字)は「?」で印刷されることがあります。
絵文字やデコレーションメールの場合、「?」「=」などで印刷されることがあります。 - 罫線について
- 細い罫線は欠けてしまう場合があります。そのような場合には、お客様ご自身がOfficeファイルをPDF形式のファイルに変換してからメール添付してください。
- 印刷プレビューとの違いについて
- WindowsやMacでの印刷プレビュー表示と、実際の印刷結果の文字幅は同じではないため、印刷結果が異なることがあります。
- Microsoft Officeファイルについて
- Microsoft OfficeファイルはOffice2010で印刷した場合と同様のレイアウトで印刷します。そのため、Office2010よりも前のバージョンで印刷した場合とレイアウトが異なる場合があります。
期待通りの印刷結果を得たい場合には、お客様ご自身が、対象ファイルをPDF形式のファイルに変換してからメール添付してください。 - メール本文について
-
- メール本文内の画像は、印刷されない場合があります。
- メール本文内の画像は、用紙に収まりきらず切れて印刷される場合や、拡大されて印刷される場合があります。
- 送信者情報について
- 他のメールソフトから受信したメールを転送でメールプリントに送信して印刷した場合、転送元メールの送信者情報(From)が文字化けすることがあります。
期待通りの印刷結果を得たい場合には、お客様ご自身が、メール本文ではなくPDFなどのファイルにしてから、添付ファイルとして印刷してください。
- [写真印刷]が有効でも、画像ファイルが普通紙に印刷されてしまうことがあります。
Apple MailやAppleのモバイル機器(iPhone, iPod, iPad)でメールを送信する場合、画像ファイルを含むメールがHTMLフォーマットに変換されます。Epson ConnectメールプリントではHTMLメールを普通紙に印刷します。 - メール本文中の画像を、添付ファイルと判断する場合があります。その場合、メール本文とは別に添付された画像ファイルとして印刷されます。
- メール本文中で、添付したファイルよりも後ろにある文章が、印刷されない場合があります。
- ヘブライ語やアラビア語のような右から左に記述する言語を使用している場合、左右が逆に印刷される場合があります。
- ピクセル数の大きな画像をメール本文に貼り付けた場合、フィッティングされずに印刷される場合があります。
- メールプリントサービスでは、「メッセージの取り消し・再送信」を実行しても取り消すことができません。プリンターメールアドレスに送信したメールについては「メッセージの取り消し・再送信」をしないでください。また「メッセージの取り消し・再送信」を行った場合、そのメールが文字化けするときがあります。
- リッチテキスト形式のメールに添付されたファイルが印刷できない場合があります。印刷できない場合はメールをHTML形式またはテキスト形式に変更してください。
画像ファイルが写真用紙に印刷されるように印刷設定を変更できます。
以下の手順にしたがってください。
- ユーザーページにログインします。
- [メールプリント印刷設定]にて、「写真印刷」にチェックを入れてください。
給紙装置が1つだけの機種で、写真印刷モードに設定してあると、文書ファイルは印刷できません。
ユーザーページの[メールプリント印刷設定]にて、[写真印刷]のチェックを外してください。
初期設定では、プリンターのメールアドレスを知っている人であれば、誰でもメールプリントを利用して印刷できます。
ユーザーページの[受信許可リスト]にアドレスを登録することにより、印刷を許可する送信者を限定できますので、間違いメールや悪意を持ったメールを受け付けないように設定できます。
なお、プリンターのメールアドレスの取り扱いには、十分注意してください。
印刷終了時に送信される通知メールで確認できます。また、何らかの原因で印刷できなかった場合もメールで通知されます。
メール送信者は、印刷をキャンセルできません。
プリンター所有者は、印刷をキャンセルできます。
以下の場合、通知メールは配信されません。
- 通知メールが、メール送信者側のスパムフィルターやウイルスチェックの対象になった
- プリンター所有者が、通知メールを送信しない設定にしている
通知メールの設定については、プリンター所有者に確認してください。 - Epson Connect に登録したメールアドレスが誤っている
ユーザーページの[アカウント情報]画面で、登録したメールアドレスを確認してください。 - 短時間に連続してメールを送信したため、プロバイダーのサーバー内に通知メールが蓄積されている
この場合には、しばらくすれば、通知メールが届きます。
プリンターカバーやスキャナーユニットを開けると印刷が停止するような機種では、このエラーメールが複数送信されます。印刷中にプリンターカバーやスキャナーユニットは開けないでください。
以下の全ての項目を確認してください。
- プリンターやスキャナーの操作パネルに、エラーが表示されていないこと
- ユーザーページの[スキャンログ]が、「送信済み」となっていること
- 宛先の種別がメールアドレスの場合、送信先からのエラー通知が印刷されていないこと(送信先がエラーをメールで通知する場合のみ)
- プリンターやスキャナーの所有者に、エラー通知メールが送信されていないこと(オンラインサービスの場合のみ)
下記の場合があります。
- 送信先のメール受信容量の上限値を超えている
- 送信先が受信できるメール容量には上限値があります。この上限値以上のスキャンデータを送信しても、送信先は受け付けません。
この場合には、一度にスキャンを実施せず、複数回に分けてスキャンしてください。 - 送信先が、プリンターのメールアドレスからのメールを拒否している
- 送信先が、特定のメールアドレスからのみ受信を許可する機能を利用している場合、プリンターのメールアドレスが登録されていないと、受信が拒否されます。
送信先がEpson Connect対応プリンターの場合で、「受信許可リスト」を利用している場合も、これに該当します。
この場合には、送信先が受信を許可するメールアドレスに、プリンターのメールアドレスを登録してください。
以下の原因が考えられます。
- 送信したスキャンデータの容量が大きすぎる場合、一部のメールサーバーはスキャンデータを自動的に削除して、受信成功とします。
Epson Connectサーバーにはエラーが返されないため、スキャンデータは届いていませんが、プリンターはエラー通知を印刷しません。
一度に大量のデータを送信しないよう、複数回に分けてスキャンしてください。
以下の原因が考えられます。
- 送信先からのメールアドレスが受信許可リストに登録されていない
「受信許可リスト」を使用している場合、送信先からの応答メール/エラーメールのメールアドレスが「受信許可リスト」に登録されていないと、印刷されません。
ユーザーページにて、送信先からの応答メール/エラーメールのメールアドレスを「受信許可リスト」に登録してください。 - メール本文を印刷しない に設定されている
「メール本文を印刷する」のチェックを外している場合、送信先からの応答メール/エラーメールは印刷されません。
ユーザーページにて、「メール本文を印刷する」にチェックを入れてください。 - 給紙装置が1つだけの機種で、写真印刷モードに設定されている
給紙装置が1つだけの機種で、写真印刷モードに設定してある場合、送信先からの応答メール/エラーメールは印刷されません。
ユーザーページの[メールプリント印刷設定]で、[写真印刷]のチェックを外してください。 - 送信先がEpson Connectメールプリントの場合
送信先がEpson Connectメールプリントの場合、通知メールのうち「受付完了」と、「印刷完了」は印刷されません。
送信先での表示や印刷の品質は、送信先の機器やサービスを提供する事業者によって定められています。送信先の事業者にお問い合わせください。
以下の手順を実行してください。
- アカウントを変更したいオンラインサービスにEpson Connectで利用しているアカウントでログインします。
- サービスと連携するアプリケーションを管理する画面を開きます。
Note:
アプリケーションの管理画面の表示方法は各サービスで異なります。
- Epson Connect のユーザーページにログインします。
- 「スキャン宛先リスト」画面を開きます。
- アカウントを変更したいオンラインサービスの宛先を削除します。
- 新しいアカウントを登録し直します。
Note:
- Evernoteの場合は、「スキャン宛先リスト」でEvernoteのメールアドレスを削除してから新しい宛先を追加してください。
- スキャン to クラウド機能は、国や地域によってオンラインサービスの利用ができない場合があります。
以下の場合は、スキャンメールが届きません。
- [スキャン宛先リスト]に登録された送信先メールアドレスが間違っている。
登録したリスト内のメールアドレスが正しいか確認してください。 - スキャンメールが送信先のスパムフィルターやウイルスチェックの対象になった。
- 短時間に連続してスキャンメールを送信したため、プロバイダーのサーバー内にメールが蓄積されている。
しばらくすれば通知メールが届きます。お待ちください。
1台のプリンターやスキャナーにオンラインサービスの複数のアカウントを設定できます。
以下の手順を実行してください。
- Epson Connectのユーザーページにログインします。
- [スキャン宛先リスト]画面を開きます。
- スキャン宛先を追加します。
- アカウントを追加したいオンラインサービスを選択します。
- [アカウント選択]画面で新しいアカウントを追加します。
Note:
- スキャン to クラウド機能は、国や地域によってオンラインサービスの利用ができない場合があります。
「メールdeリモート印刷」は「スキャンしてクラウドへ」に名称が変わりました。お使いの機種に「メールdeリモート印刷」のメニューが表示されるお客さまは「スキャン to クラウド機能(スキャンしてクラウドへ)」の項目をご覧ください。機能はこれまで通りご利用できます。
スキャナーは機器固有のメールアドレスを持っていません。そのため、どのスキャナーも送信元は noreply@print.epsonconnect.com になります。
2023年2月9日にMicrosoft OneDriveの認証方法が変更になりました。 それ以前に登録されたMicrosoft OneDriveの宛先は再認証しないと利用できなくなっています。 再認証の方法はこちらを参照ください。
アップロードできます。「スキャン宛先リスト>追加」で「Microsoft SharePoint Onlineに送信 / Microsoft Teamsに送信」を選択してください。
Note:
「Microsoft Teamsに送信」はお使いのMicrosoft TeamsがMicrosoft SharePoint Onlineに連携している場合に利用できます。Microsoft Teams 無料版/Essentialsには対応していません。
エラーの種類に応じて以下を対応してください。 エラーはユーザーページの[スキャンログ] から確認してください。
エラー(フォルダー指定) | スキャン宛先リストで指定したフォルダーが正しいか確認してください。 |
エラー(空き容量) | オンラインサービスのフォルダー容量が上限に達しています。 オンラインサービスのフォルダー空き容量を確保してください。 |
エラー(ファイルサイズ) | オンラインサービスの受け入れ容量を超えています。 スキャンは一度に実施せず、複数回に分けてください。 |
エラー(認証失敗) | オンラインサービスの認証が切れています。 宛先リストで編集画面を開いて再度認証してください。 |
エラー(通信) | オンラインサービスに接続できない状態です。 オンラインサービスが稼働しているか確認してください。 |
エラー(その他) | オンラインサービスでエラーが発生しています。 しばらく待ってから再度スキャンしてください。 |
エラー(システムエラー) | Epson Connect サービスでエラーが発生しています。 エプソンにお問い合わせください。 |
「保存先フォルダーを指定する」をオフにして宛先を追加した時点では'Epson Connect'フォルダーは作成されません。スキャンを実行したときに作成されます。
組織で管理しているMicrosoftアカウントを使って宛先を追加する場合、このメッセージが表示されることがあります。 組織内でMicrosoftアカウントを管理している管理者に"Epson Connect"というアプリケーションから組織内のMicrosoft OneDriveやMicrosoft SharePoint Onlineへアクセスを許可するように連絡してください。
組織の管理者の方へ
"Epson Connect"というアプリケーションが組織内で管理しているMicrosoft OneDriveやMicrosoft SharePoint Onlineへアクセスすることを許可してください。
アプリケーションに対してアクセスを許可する方法は、Microsoft Entra IDから行います。Microsoft Entra IDの使い方はマイクロソフト社のサイトを参照ください。
また、参考情報としてこちら(マイクロソフト社)のサイトをご覧ください。 なお、参考情報のサイトの不明点については、直接マイクロソフト社にお問い合わせください。
iPrintやリモートプリントドライバーの[メンテナンス]−[印刷履歴]で確認できます。
プリンター所有者は、ユーザーページの[リモートプリントログ]で確認できます。
iPrintやリモートプリントドライバーの[メンテナンス] - [印刷履歴]でキャンセルできます。
プリンター所有者も、印刷をキャンセルできます。
以下の理由が考えられます。
- インターネットに接続していない
- インターネットに接続していない場合、印刷プレビューは表示されません。
- サーバーが混み合っている
- Epson Connect サーバーが混み合っている場合、処理に時間がかかることがあります。
印刷プレビューが表示されるまで、しばらくお待ちください。 - プリンター所有者がリモート印刷を停止している
- プリンター所有者がリモート印刷サービスを停止している場合、印刷プレビューは表示されません。
プリンター所有者にお問い合わせください。 - プリンター所有者がアクセスキーを変更した
- プリンター所有者がアクセスキーを変更すると、アクセスキーが一致しなくなるため印刷プレビューが表示されません。
プリンター所有者にお問い合わせください。 - Epson Connect サービスがシステムメンテナンス中
- Epson Connect サービスがシステムメンテナンス中などでサービスを停止している場合、印刷プレビューは表示されません。サービスが再開されるまで、しばらくお待ちください。
以下の理由が考えられます。
- ユーザーページで指定されている用紙設定と異なる用紙を指定している
- ユーザーページで指定されている用紙設定に合わせて印刷してください。用紙設定が異なると「用紙サイズエラー」となり印刷に失敗することがあります。
- 印刷できないファイル
- iPrintの印刷経路を「リモート」にした場合、印刷できるファイルの種類や設定できる項目が異なります。こちらをご覧ください。
iPrintの印刷経路を「ローカル」にした場合、および、「リモートプリントドライバー」は、上記に該当しません。 - インターネットに接続していない
- インターネットに接続していない場合、印刷されません。
- プリンター所有者がリモート印刷を停止している
- プリンター所有者がリモート印刷サービスを停止している場合、印刷されません。
プリンター所有者にお問い合わせください。 - プリンター所有者がアクセスキーを変更した
- プリンター所有者がアクセスキーを変更すると、アクセスキーが一致しなくなるため印刷できません。
プリンター所有者にお問い合わせください。 - Epson Connect サービスがシステムメンテナンス中
- Epson Connect サービスがシステムメンテナンス中などでサービスを停止している場合、印刷されません。サービスが再開されるまで、しばらくお待ちください。
以下についてご確認ください。
- プリンターの電源が入っていること。
- プリンターにエラーが発生していないこと。
- プリンターが、インターネットアクセス可能なネットワークに接続されていること。
- Epson Connect ユーザーページで、リモートプリントサービスを無効にしていないこと。
上記問題がない場合は、プリンターの電源を入れ直してみてください。
また、Epson Connectサーバーが混み合っている、または印刷データが大きい(送信時のデータは小さくても、サーバーで生成した印刷データが大きくなることもある)ために処理に時間がかかっている場合もあります。このような場合には印刷されるまでしばらくお待ちください。
印刷経路が「ローカル」の場合には、iPrintが印刷用のデータを作成します。「リモート」の場合には、Epson Connectサーバーが印刷用のデータを作成します。印刷データを作成する方法が同一ではないため、印刷内容が異なります。こちらもご覧ください。
Note:
Excelファイルでは、以下のように印刷されます。
- 印刷経路が「ローカル」:1シート目を印刷します。
- 印刷経路が「リモート」:アクティブシート(ファイルを開いたときに表示されるシート)を印刷します。
iWork、ウェブページについては、iPrintが印刷用のデータを作成するため、Macで印刷した場合に比べて印刷品質が異なります。
リモートプリントドライバーに付属のEpson Remote Print Utility と、Mac OSのプリンター設定メニューで行います。
リモートプリントドライバーを使用する際には、送信データサイズに制限があります。一度に送信できるデータサイズは、1ページあたり最大20MB、全ページ合計で最大100MBです。 印刷するファイル内の画像サイズを縮小したり、ファイルを分割するなどして、送信データサイズを小さくしてから印刷してください。
なお、送信データサイズは、印刷元のファイルサイズではなく、ドライバーで生成された印刷可能形式のデータサイズです。
ユーザーページの[リモートプリントログ]で確認できます。
印刷中の場合、プリンターの[ストップ]ボタン(機種によりボタン名称は異なります)を押してください。
印刷待ちの場合、ユーザーページの[リモートプリントログ]で、「キャンセル」をクリックしてください。
以下の理由が考えられます。
- プリンターの用紙種別の設定が「普通紙」になっていない
- 音声印刷では用紙種別を「普通紙」で印刷します。プリンターの用紙種別の設定を「普通紙」にしてください。
- インターネットに接続していない
- インターネットに接続していない場合、印刷されません。
- プリンター所有者がリモート印刷を停止している
- プリンター所有者がリモート印刷サービスを停止している場合、音声印刷はできません。
プリンター所有者にお問い合わせください。 - Epson Connect サービスがシステムメンテナンス中
- Epson Connect サービスがシステムメンテナンス中などでサービスを停止している場合、印刷されません。サービスが再開されるまで、しばらくお待ちください。
こちらをご覧ください。
セットアップを実行して、プリンターをEpson Connectに登録してください。セットアップの手順については、こちらをご覧ください。
Amazon Alexaをご利用の場合:
Amazon Alexaのスキルストアにサインインして、お使いの「Epson Printer」を一度「スキルを無効にする」をクリックします。そのあと、「スキルを有効にする」をクリックし、EpsonConnectのアカウントでログインすると利用できるようになります。
以下について、確認してください。
- プリンターの電源が入っていること(もしも自動電源オフ機能を有効にしている場合、プリンターを使用しないで一定時間が経過すると自動で電源が切れます)。
電源が入っていない場合には、電源を入れてください。
プリンター起動直後は、Epson Connectへの接続に時間がかかることがあります。しばらくお待ちください。 - プリンターにエラーが発生していないこと。
- プリンターが、インターネットへのアクセスが可能なネットワークに接続されていること。
ネットワークに接続されていない場合には、ネットワークの設定などをご確認ください。 - ユーザーページで、各印刷サービスを停止していないこと。
上記問題がない場合は、プリンターの電源を入れ直してみてください。
また、Epson Connectサーバーが混み合っている、または印刷データが大きい(送信時のデータは小さくても、サーバーで生成した印刷データが大きくなることもある)ために処理に時間がかかっている場合もあります。このような場合には印刷されるまでしばらくお待ちください。
いくつかの原因が考えられます。
以下についてご確認ください。
- Epson Connectからサービスの状態についてのメールが送信されている場合、そのメールを確認してください。
- インターネット回線と正常に接続していないか、接続されていても通信速度が低速になっている可能性があります。
- プロキシサーバーを使用している環境では、サーバーの設定によって通信中に切断されてしまうことがあります。
- 無線LAN環境では、電波の状態によって通信が不安定になることがあります。
中断された印刷データは、通信が回復した後に続きから印刷されます。
まずプリンターが正常に動作している状態にしてください。
以下のいずれかの方法で確認できます。
- ユーザーページの[ステータス]で、「サーバー接続」が「接続済み」と表示されている。
- プリンターの操作パネルで確認する(操作パネルで確認できる機種のみ)。
ネットワークが切断されると、プリンターは約20分以内に自動的に再接続を行います。インターネット回線やサーバーの状況によって再接続に時間がかかることがあります。
以下について確認してください。
- プリンターにエラーが発生していないこと
- プリンターが動作中でないこと
- 問題がないのに利用できない場合は、プリンターの電源を入れ直してください。
- インターネット接続環境が正常であること
- ユーザーページにアクセスし、プリンターのEpson Connectサービスを一時停止に設定していないか確認してください。
システムメンテナンスなどにより稼働していない場合、Epson Connectサービスをご利用いただけません。
None: | HTTP Statusのエラーが原因で、XMPP Statusが停止している可能性があります。HTTPS Statusを確認してください。 |
DNS Server Not Found: | DNSサーバーにアクセスできません。インターネットの接続が正しく動作しているか、またはご使用のプリンターのDNSサーバーの設定が正しいか確認してください。 |
Domain Name Not Resolved: | DNSでドメイン名の解決ができません。ネットワーク管理者にお問い合わせください。 |
Proxy Server Not Found: | プロキシサーバーにアクセスできません。プロキシサーバーの設定が正しいか確認してください。 |
Rejected by Proxy Server: | プロキシサーバーとの通信に失敗しました。XMPP(5222)ポートが許可されているか確認してください。 |
XMPP Server Not Found: | インターネットまたはEpson Connectが一時的に利用できません。 |
Server Error: | Epson Connectが一時的に利用できません。 |
None: | XMPP Statusのエラーが原因で、HTTP Statusが停止している可能性があります。XMPP Statusを確認してください。 |
DNS Server Not Found: | DNSサーバーにアクセスできません。インターネットの接続が正しく作動しているか、またはご使用のプリンターのDNSサーバーの設定が正しいか確認してください。 |
Domain Name Not Resolved: | DNSでドメイン名の解決ができません。ネットワーク管理者にお問い合わせください。 |
Proxy Server Not Found: | プロキシサーバーにアクセスできません。プロキシサーバーの設定が正しいか確認してください。 |
Rejected by Proxy Server: | プロキシサーバーとの通信に失敗しました。HTTPS(443)ポートが許可されているか確認してください。 |
HTTPS Server Not Found: | インターネットまたはEpson Connectが一時的に利用できません。 |
Server Error: | Epson Connectが一時的に利用できません。 |
通信状態が不安定な環境下ではプリンターの印刷完了をEpson Connectサーバーが確認できない場合があり、そのようなときに印刷がやり直されます。
通信状態が不安定になる原因は以下の場合が考えられます。
- プリンターがインターネット回線と正常に接続していない、または通信速度が必要な条件を満たしていない。
- 必要なネットワーク環境は、こちらから確認してください。
- プロキシサーバーを使用している場合、サーバーの設定によっては通信中に切断されるなど、通信が不安定になることがあります。
- 無線LAN環境で利用している場合、電波の状態によっては通信が不安定になることがあります。
印刷中の場合、プリンターの[ストップ]ボタン(機種によりボタン名称は異なります)を押してください。
印刷待ちの場合、ユーザーページの[メールプリントログ]や[リモートプリントログ]で、「キャンセル」をクリックしてください。
以下のいずれかの方法で確認してください。
- ユーザーページの[プリンター一覧]をクリックして、プリンターメールアドレスを表示させる。
- プリンターの操作パネルで確認する(液晶パネルで確認できる機種のみ)。
- ネットワークステータスシートを印刷する。
はい。可能です。以前のプリンターメールアドレスに戻すには以下の手順にしたがってください。
- ユーザーページにログインし、[プリンター一覧]画面を開きます。
- [アドレスの引き継ぎ]をクリックして、メールアドレスを変更してください。
以下の手順にしたがってください。
- ユーザーページにログインする。
[メールプリント停止/再開]画面で、[サービス利用停止]をクリックしてサービスを一時停止する。 - [リモートプリント]画面で、[リモートプリントを許可する]のチェックを外す。
Note:
Epson Connectサービスを一時停止している間は、印刷ジョブはEpson Connectサーバーには登録・保存されません。
はい。対応しています。選択した地域によって自動的にサマータイム表示が適用されます。
設定した時間帯は、スキャンログ、メールプリントログなどの受付日時表示に使われます。
- ユーザーページにログインし、ユーザー情報表示画面を開きます。
- 「地域情報変更」をクリックして、お住まいの地域のタイムゾーンを選択してください。
はい。可能です。以下の手順にしたがってください。
- ユーザーページにログインし、[プリンター一覧]画面を開きます。
- [アドレスの引き継ぎ]をクリックして、メールアドレスを変更してください。
以下の手順で新しいプリンターに、以前登録したプリンターメールアドレスを設定してください。
- セットアップを実行して、プリンターをEpson Connectに登録してください。セットアップの手順については、こちらをご覧ください。
- ユーザーページにログインし、[プリンター一覧]画面を開きます。
- [アドレス引き継ぎ]画面を開きます。
- メールアドレスの引き継ぎ先となるプリンターと引き継ぎ元となるプリンターを選択します。
- プリンターメールアドレスを引き継ぎます。
- プリンターの電源を入れ直します。
新しいプリンターメールアドレスは、プリンターを再起動するまで有効になりません。
この操作によって、プリンターメールアドレスの他、[受信許可リスト]およびその他の設定も引き継がれます。
Epson Connectからプリンターやスキャナーの登録を削除してください。削除の手順については、こちらをご覧ください。
Epson Connectのユーザーページからプリンターやスキャナーの登録を削除してください。
- ユーザーページにログインします。
- [プリンター/スキャナー一覧]画面で削除するプリンターやスキャナーを選択します。
- プリンターやスキャナーを削除します。
修理が完了してプリンターが戻ってくるまでの間、ユーザーページで、そのプリンターのサービスを一時停止します。
以下の手順を実行してください。
- ユーザーページにログインする。
- [メールプリント停止/再開]画面で、[サービス利用停止]をクリックしてサービスを一時停止する。
- [リモートプリント]画面で、[リモートプリントを許可する]のチェックを外す。
セットアップを実行して、譲渡されたプリンターやスキャナーをEpson Connectに登録してください。セットアップの手順については、こちらをご覧ください。